北海道・札幌で「紙の道具」をコンセプトとしたペーパープロダクトやペーパーツールの企画・デザイン・販売を行うデザイナーユニット drop aroundさん。 2016年より「つくる・はたらく」をテーマとしたオリジナルワークウェアの制作を開始され、このたび岡山県では初の個展開催です。 会期初日には東京から雑誌社の取材も来られていました!
「はたらく服」というコンセプトのもと、シンプルでありながら、着ていてストレスのないワークウェア。 中でも一押しの農民パンツは、もんぺを元にしてつくられたそうで、前後の決まりがなく腰回りをひもで絞って履きます。 股上が深くマチがあるので足を大きく広げられ、動きやすさは抜群です。 ゆったりとしているのに履くとすっきり見え、身体に添うようにストンとした落ち感とサイドの大きめポケットが可愛いです。 やわらかなリネンで肌触りも良く、暖かい季節には一枚で涼しく、寒い季節には中に重ね履きも可能です。 丈の長さは10分丈と12分丈があり、ウエストが広いので男女兼用で履いて頂けます。 5色のカラー展開でそれぞれ雰囲気も変わりますし、その日の気分に合わせて前後やひもを結ぶ位置を決めたりと、 着る人が思い思いの履き方を楽しんで頂けます。
古い作業着など、その風合いやかたちに魅了されうまれた服は、機能的であり美しい。 グラフィックデザインを手掛けるdropさんならではの感覚と、「欲しい」をかたちにする丁寧な思いが伝わってきます。 ぜひ店頭にてご試着ください!(カ)
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